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開鐘屋メルマガ2008年1月

こんにちは。
開鐘屋の高田です。

今年初めてのメルマガ発行となります。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

本土では寒い日が続いているようですね。

沖縄も曇り空が続いています。
気温は15℃~20℃、私には寒く感じる日々です。

春が待ち遠しいですね。

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●○今月号のトピックス○● 
 ・三線お悩み相談室① ~ビビリ音~
 ・三線の歴史⑥
 ・「弦の違い」について
 ・新着 中古三線
 ・姉妹店「まちだ屋」より・・
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■ 三線お悩み相談室① ~ビビリ音~
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※お客様よりご質問の多い三線の悩みについて解決していきます※


今回はは「トゥーイの削り」について。

「トゥーイ」とは野面(弦のある音面)のことを指します。

皆さんは弦を弾いたときに雑音がしたり、
弦を押さえて弾いたときにビィーンビィーンと雑音が聞こえてきた
経験はありませんか?

せっかく気持ちよく弾いているのにイライラ・・してしまいますね。

これは、「トゥーイ」の削りが悪いために起こります。

トゥーイは、野面を歌口から野坂の上まで弓なりに削っていきます。

昔から、”三線の優劣はトゥーイを削る一刀にある”と言われ、
製作の中で最も難しいところでもあります。

あなたの三線はいかがでしょう・・??

この「ビリビリ音」をなくすには、
一度塗装をはがし、トゥーイを削り直すことで解決します。


修理のご相談はこちらから⇒ 開鐘屋 ★

♪♪皆様の「こんな悩みを解決してほしい!」もお待ちしております♪♪


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■ 三線の歴史⑥
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琉球王朝時代、三線の製作は「貝摺奉行所」で管轄・製作されていました。

1710年、初めて三線主取(取りまとめをする人)が新設され、
初代の三線主取に任命されたのが「知念」という者でした。

皆さんご存知の「知念大工型」を作った人です。

このことは、1710年「球陽」の記事に書かれています。


「初めて三線主取を置く。・・往昔の世素より三弦あり・・。
近世に至り南風原なる者あり。善く三弦を製す。
・・今亦知念なる者あり。・・」


昔、南風原という名工がいて、今は知念という名工がいる、というこです。
ここに出てくる「南風原」が、「南風原型」を作った人と考えられています。

三線には7つの型があり、古い順に、
①南風原型 ②知念大工型 ③久場春殿型 ④久葉の骨型 ⑤真壁型 ⑥平仲知念型 ⑦与那城型
となります。

この頃から少したった1778年の「阿嘉直識遺言書」には真壁の名もでてきます。

内容は、
直識が真壁里之子の作った三線を2挺所有していて、
2挺とも「極上の等」と評価し、子孫へ伝えるように指示したものです。

この後、真壁の作った名器が「開鐘」と呼ばれるようになりますが、
「開鐘」への道もこの頃から始まっていたわけですね。

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■ 「弦の違い」について
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「弦の違い」について少しお話しします。

皆さん通常使われているのは、ナイロンの2号弦だと思います。

他に、1.5号弦・1号弦とありますが、
1.5号→1号と数字が小さくなるにつれて弦が太くなります。

音色の違いですが、弦が太ければ少し落ち着いた音色になります。

通常ちんだみを低くして弾くと
2号弦では男弦が中弦・女弦に比べて音がはっきりしなくなります。

逆に、弦の太い1.5号弦や1号弦は、ちんだみを低くしても3本のバランスがよくなります。

その他、太棹には太い弦が向いている、というのもあります。

開鐘屋で「絹糸」を販売していますが、
絹糸の音色は、1.5号弦の音を太くはっきりさせたような音色です。

2号弦よりも1.5号弦や1号弦の音色を好まれる方には絹糸もお勧めかと思います。

 ナイロン弦はこちら⇒ http://ke-jo-ya.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=134884&csid=0
 絹糸はこちら⇒ http://ke-jo-ya.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=165189&csid=0


いろいろ弾き比べをして好みの音・好みの弦を探してみて下さいね。

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■ 新着 中古三線
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中古(委託)三線が入りましたのでご案内です。

  ●与那城型(八重山黒木) 
  ●真壁型(八重山黒木)

     2挺とも同じ方からお預かりし、委託として販売させていただいています。
     35年ほど前に古典の有名な先生から購入したものだそうで、
     真栄堂 又吉真栄さんの作です。
 
     ゆなー型は棹のひねりもなく、とても形のきれいな三線です。
     真壁型は若干棹のひねりがあります。
       
       与那城型(八重山黒木)⇒ http://ke-jo-ya.shop-pro.jp/?pid=6375949
       真壁型(八重山黒木)⇒ http://ke-jo-ya.shop-pro.jp/?pid=6376221

  ●知念大工型(カマゴン)
  
     これは本漆が塗られています。
     開鐘屋でもお世話になっている漆の職人さんが仕上げています。
     
     まだ使用されていない新品の三線です。
     販売用に製作したものを委託としてお預かり、販売しています。
 
     県内製作の三線でも本漆塗りの三線はなかなかなく、高級志向の方に特にお勧めです。
     知念大工型特長の稜線もはっきりと出ており、ラインもきれいに残り、とても美しい三線です。
     ウレタンとは違う艶・輝きをご堪能下さい。

       知念大工型(カマゴン)⇒ http://ke-jo-ya.shop-pro.jp/?pid=6376478

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■ 姉妹店「まちだ屋」より・・
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ニュースレター会員様には今月号でご報告しましたが、
読谷本店「まちだ屋」の三線部門を、浦添「開鐘屋」店へ移行することになりました。

といっても、開鐘屋の業務は以前と変わりませんので、
引き続きご愛顧宜しくお願いします。

移行にあたり、読谷からスタッフが1名開鐘屋に移ってきましたので
紹介させていただきます。

西野香織(にしのかおり)。

三線や琉球舞踊と、沖縄の芸能を長い間学んでいるスタッフです。

どうぞ宜しくお願いいたします。


そこで、少し話がそれますが・・

先日「まちだ屋」店のお客様に、
あなたの「○○だから(沖縄の)(三線の)ここが好き~」
を大募集したところ・・たくさんのご意見が返ってきました。

今日はその中の一つをご紹介させていただきます。


  *   *   *   *   *   *


それは・・いつも人の気持ちに寄り添ってくれるからで、
三線の弾き手もそれぞれの思いを三線に込めるからだと思います。
三線があるという家庭が珍しくはない・・それだけ暮らしに染み込んだ文化
と共にあるということ・・これも三線の魅力。
三線があれば、それだけで多くの人が楽しみ踊ることができる。
こういうパワーのある楽器はなかなかない。
ちょっとだけ似ているか?と思うのがBLUES
                        ブルースギター愛好者(横浜)
  
  *   *   *   *   *   *

近すぎて見えないもの・・

そして、あたりまえであることの素晴らしさ・・


あなたにとって沖縄・三線の魅力って何ですか・・?


♪こちらより、ご意見お待ちしております♪
 ke-jo@okinawa2.com

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■ イベント情報
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「暁でーびる 旧正特別公演」
 
  平成20年2月3日(日) ミュージックタウン音市場3F
    開場:午後3時  開演:午後4時~6時
    入場料金 2,500円(当日3,000円)


「第19回 新唄大賞」

  平成20年3月22日(土) ミュージックタウン音市場3F
    午後6:30~  前売券 1,500円  当日券 2,000円
  新唄募集は2月20日(水)まで。


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新しい年が明けたと思ったら、もう1月も終わってしまいますね。

あっという間に1年が終わらないように・・
今年はいろいろな事に挑戦していきたいなぁと思っています。

皆さんはどんな1年にしたいですか・・?
今年も皆様にとって良い1年でありますように☆彡

では、今月も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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●○お客様の声 大募集!○●
  メルマガを読んでの感想、開鐘屋商品を使ってみての感想、などなど
  あなた様の「声」をお待ちしております。
    こちらから⇒ https://ss1.xrea.com/www.okinawa2.com/form/48/form.cgi

●○開鐘屋会員募集中○●
  ニュースレター会員様には、毎月開鐘屋スタッフ手作りの三線新聞をお届け中!
  皆様から好評で、スタッフ一同張り切って製作中です。
  お知り合いの方にもぜひご紹介下さい。
  会員登録&購読は全て無料!こちらから⇒ https://ss1.xrea.com/custom.kejo-style.jp/shopcart.htm   
  メルマガの転送もOKです。お知り合いの方へぜひご紹介下さい。

●○中古三線高価買取中○●
  開鐘屋では、随時中古三線の買取を行っています。
  三線の他、ケースや本・バチなどの付属品も高価買取中!
  2本目を購入して、1本目が余っている・・という方など、ぜひご連絡下さい。 
   こちらから⇒ http://kejo-style.jp/2007/06/post_2.php

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沖縄本来の三線を復刻する  開鐘屋

〒901-2131
沖縄県浦添市牧港5-5-5グランシャリオ牧港102
TEL:098-877-3050  FAX:098-877-3050
E-mail:ke-jo@okinawa2.com
HP:http://kejo-style.jp/

三線工房まちだ屋オフィシャルサイト
http://www.okinawa2.com/

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2008年01月26日

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